性転換手術の再手術の記録(前半)

こんにちは。りーたん です。

今日は、およそ3年前に受けたSRSの再手術のお話をします。

私は、15年程前にSRS手術を受けたのですが、当時のというかお世話になった医師は、もともと備わっていた男性器と海綿体を使って女性器を作るという方法(反転法)を取られていました。

それが、ある問題を起こしてて 手術を受けることになりました。

問題というのは、海綿体がうっ血することによって、膣が塞がってしまうというものでした。

そして、あまり形にこだわっていなかったのでしょうか、神経はあっても、形として存在していなかったクリと小陰唇と、バランスが明らかに違和感のあった大陰唇の作り直しも兼ねて、やり直しを決意しました。

というか、そんな突っ込みどころ満載の不自然なものでも、これまで良く突っ込み入らなかったなと思います。そのような行為に至るときは部屋を暗くしていたので、そんなもんなのかなと思っていました。

せっかく痛い思いしたのに、それでは困るという事で、やり直しを決めたんですけど、手術のやり直しのことを調べても、あまり情報が見つけられなかったので、再手術の事を、コンパクトにまとめてみました。

アテンド会社

以前喉の手術でお世話になった「タイSRSガイドセンター」さんでお世話になりました。

http://www.thaisrs.com/package/reoperation.html 

事前準備

まず、同じ医師でのやり直しを検討は、即却下せざるをえませんでした。それは、すでに亡くなられているためです。

国内で調べて、一度国内のクリニックで検診を受けてみることにしました。

海綿体とクリと大小陰唇の修正で話が進んで、絵に書いて色々説明してくださいました。

結果、70万ほどに、ホテル滞在費やダイレーション器具はじめ各種必要なものは、別途、購入する必要があるとのことでした。

併せて、喉の手術でお世話になったタイのアテンド会社に見積もりを出してみる。返答がすごく早く、帰宅後患部の写真と症状の説明を送ると、医師からの返答と金額を送ってきてくださいました。

結果、手術と入院費で50万程でした。

(※上記の金額は3年前のものです。)

タイの方が、トータルすると5万から10万ほど安かったのもあったのですが、対応の早さと実績を鑑みて、悩み抜いた末、タイに決めました。

タイでお世話になったのは、ガモンホスピタルという病院でした。

手術内容

海綿体の一部分の除去とクリと大小陰唇の修正という内容でした。

準備したもの

事前の血液検査。

送られてきた書類に、全て記入とサインをしたもの。

10日分のタイバーツ。

往復航空券(CA 中国国際航空)

1日目

タイへの移動日。

好きな旅行の気分だけでも味わいたいと、あえて北京での乗り継ぎ便でバンコクへ飛びました。

バンコクに着いたら、指定された待ち合わせ場所に向かって、アテンド会社さんと合流して、退院後滞在するアパートメントへ移動しました。

書類の提出と、アテンド料金の支払いを済ませて、この日は終了です。

アテンド会社の社長さんが、明日から絶食だからと食事に連れて行ってくださいました

2日目

朝、アテンド会社のスタッフさんに迎えにきてもらって、ガモンホスピタルへ行きました。

まずは、インテークです。

既往歴や手術経験の有無など聞き取りされました。続いて、先生による診察と手術内容の確認を行いました。

これで、OKということになり、手術代金の支払いと血液検査やレントゲン撮影を行い、後は入院する個室で待機。

この間に、シャワーなど手術準備を行いました。

この間ずっと、お腹空いた!早く手術終えて、何か食べたいということばかりが、頭をぐるぐる回ってました。

夕方に呼ばれて、点滴を打たれて、車椅子に乗せられて、手術室に移動しました。

実の温度なのか、手術前のビビりなのか、異常な寒さに震えが止まらなかったのを覚えています。

執刀の助手をする看護師さん達が「彼氏はいるの?日本人?タイ人?笑笑」など、かなり砕けた会話で、緊張をほぐしてくれたのを覚えています。

口になんか被せられて、むせてしまって、「落ち着いて息して~」なんて言われながら、、、

、、、次の瞬間、私はリカバリールームにいました。

患部はガチガチに固められていて、「あ~、終わったんだ。」と、ほっとしたのを覚えています。

だんだん、鈍い痛みが出てきて、痛いと伝えたいのに、麻酔の影響か言葉が出ず、手をあげるのが精一杯でした。

そのうち、また眠ってしまいました。

しばらくして、ベッドごと部屋に戻されて、おうどんの夜食を振舞われました。

朝から絶食だったので、完食しました。

身体は、大変な状態なのに、食べられるものなんですね。

3日目

とにかく安静の1日でした。

何かあったかといえば、先生が見にきてくださったのと、洗浄と消毒にびびって身構えて、笑われたことくらいです。

お恥ずかしい。

(後半に続く)

性転換手術の再手術の記録(後半) rizfarm.com/2019/10/25/性転換手術の再手術の記録後半/

最後まで読んでいただきありがとうございました。

併せて読みたい

性転換手術をして、良かったと思える5つの事とは? rizfarm.com/2019/10/26/性転換手術をして、良かったと思える5つの事とは/

関連記事

治療関連


個人差あります(1)【電子書籍】[ 日暮キノコ ]

投稿者: ritan279

Lisa Kawakami 旅を愛する元ニューハーフ。 関西を拠点に、夫婦で移動販売業を営みつつ、トランスジェンダー当事者の方向けにボイストレーニングやピアサポート的な活動をしています。 □過去の経歴 高卒後ニューハーフダンサーデビュー▶︎氏名性別変更▶︎女性として埋没生活▶︎語学留学▶︎タイで就職▶︎福祉関係に入職▶︎結婚▶︎鬱で休職▶︎飲食店を営む▶︎精神保健福祉士取得▶︎ボイストレーニング教室を始める▶︎移動販売業に転向▶︎今に至る □ピアサポート的な活動とは mtf向けボイスレッスン 情報発信 交流会etc □移動販売業とは 〜準備中〜

性転換手術の再手術の記録(前半)」に26件のコメントがあります

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。