以前、タイが陸路で制限なく入国できた頃は、ビザランと言って滞在日数をリセットさせる為に、日帰りツアーを組んでやって来る人がたくさんいたそうで、それにより栄えた国境の街の一つがタチレクです。
ゲートをくぐると、大きなマーケットがあり、本物かどうか怪しいようなタバコやお酒が考えられないような安値で売られていたり、流石に買おうとは思わないけど、見て歩くだけなら楽しめるこの市場も、当時はもっと賑わっていたのでしょう。
市場から一歩外に飛び出すと、他のミャンマーの街と何も変わらない日常が流れています。
今回は、タイ最北端の国境の街メーサーイと、ミャンマーのシャン州の国境の街タチレクをご案内します。
もくじ
- メーサーイの街
- メーサーイへのアクセス
- 国境
- タチレクの街
- タチレクの色々
- タチレクのホテル
- 感想

メーサーイの街


碑の向こう側に見えるのは、ミャンマーの街。
メーサーイへのアクセス


チェンラーイの第1バスターミナルは、タイ北部の各地を結ぶローカルバスが主に発着しています。


国境


左がミャンマーで、右がタイ。
ミャンマーとタイでは、確か30分ほどの時差があったと思う。

メーサーイの街



タイの地方都市と同じように見えて、やはり雰囲気は違う。川一つ挟んだだけで、違って見える不思議。

タチレクの色々

あまり買い物したいものはないけど、見て回るには楽しい市場。


ミャンマーは、とにかくお寺の仏像もそれ以外も、個性的なのが多い。









タチレクのホテル



感想
ミャンマーは、タイとはまるで雰囲気が違いガチャガチャ賑やかな感じでした。とはいえ、タチレクは国境の街かつタイからの観光客との関わりからか、タイ語は使えるし、タイバーツで買い物ができるしで、タイにいるのと変わらないんだけど、やっぱり街中を漂う雰囲気は、タイではなくミャンマーなんですよね。道を聞くと、周りの人巻き込んででも、教えてくれたり、人がまた好きになったタチレクの旅でした。
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