☆旅動画☆

北タイといえば、チェンマイやチェンラーイが真っ先に出てくるのではないでしょうか。
しかし、北タイほど魅力の玉手箱的なエリアはなくて、各地に魅力が溢れる場所が散りばめられているのです。
チェンマイやチェンラーイの他にも、自然豊かな秘境メーホンソーンや、温泉と象で有名なパーイ、ミャンマーとラオスの国境のゴールデントライアングルなどがあります。
しかし、それらは北タイのさらに北の奥の方になります。
南の方は、あまりメジャーではないというか、素敵な魅力があるんだけど、北の方に比べると見どころ的には、あまり有名さに欠けるというか。
通り過ぎられてしまうことの方が多いのかなと思います。

今回は、ランパーンから車でおおよそ1時間ほどの場所にある温泉について書きたいと思います。

☆もくじ☆
- ランパーンの温泉とは?
- チェソン温泉までは、どうやって行くの?
- チェソン温泉について
- 気になる入浴料は?
- 気になるお風呂は、どんな感じ?
①ランパーンの温泉とは?
タイの温泉といえば、南部ラノーンや北部チェンマイやパーイが有名ですが、実はランパーンにも温泉があります。
ランパーンから北に80kmほどのところにChaeson National Parkという緑豊かな素敵な公園があります。
ランパーンの温泉は、その公園の中にあります。
その名も、Chaeson Hot Spring。チェソン温泉です。

②チェソン温泉までは、どうやって行くの?
ランパーンの街での移動は、主にソンテウになります。
ゲストハウスのお姉さんにChaeson National Parkまで、ソンテウでの行き方を教えてもらいました。

実際にソンテウステーションで、チェホン行きのソンテウを探し歩いてみると、「次はいつ来るかわからない。チェホン行きは青のソンテウだけど、待ってればそのうち来るよ。」と言われるばかりでした。
どうしたものか、、、
時間ばかりが経つだけで、青のソンテウの影も見られませんでした。
そんな時に、黄色のソンテウが目の前に停まり、「どこ行きたいんだい?」と、ドライバーが話しかけて来てくれました。
「Chaeson National Parkに行きたいんだけど、ソンテウがこないの。」と返しました。
すると、ドライバーは「往復で800バーツ(2400円程度)。それで行くけどどう?」と、チャーターを提案してきました。
実は、その前にモータサイ(バイクタクシー)にも、声を掛けられてチャーターしないかと提案されていました。その時は、片道500バーツのディスカウントなしだったので、高いと思い断ったところでした。
往復で800バーツか。
それなら、いいかと了承しました。

ランパーン市内⇄チェソン温泉 800バーツ(2400円程度)
③チェソン温泉について
Chaeson National Parkの中に、湧き出る源泉は、82℃と非常に高く、公園の中には源泉が溜まった水だまりがたくさんあり、そこに卵を鎮めて温泉卵を作る人で賑わいます。



④気になる入浴料は?
やっぱり完全個室のコテージ風の貸切風呂ですから、安くはないんでしょうね。
そんな、高い温泉からわざわざ海外なんか行かなくても、日本にもたくさん温泉あるんだし、日本でよくない?
と思うのも当然でしょう。
でもね。それは日本の感覚です。誰が高いなんて言いました?まあ、落ち着いて値段を確認してみましょう。
さて、きになるお値段は?

入浴料は、大人50バーツ。子ども20バーツ。
また、20バーツでタオル。10バーツでサロンの貸し出しも利用できます。
すべて足しても280バーツ(840円程度)です。
決して高くはありませんよね。
ホテルやゲストハウスの予約は、いつもこちらを利用させていただいています。予約が簡単簡潔にできて、予約変更や現地支払いに対応してくれるプランもあるので、使いやすいです。ホテルやゲストハウス探しには是非!
⑤気になるお風呂は、どんな感じ?




さいごに
いかがでしたでしょうか?
ランパーンの魅力を前回の花馬車に続き書かせていただきました。
日本の温泉も素晴らしいですが、タイの温泉もなかなかのものですよ。
ぜひ、一度タイにも足を伸ばして温泉に浸かりに行かれてはいかがでしょうか?
チェソン温泉、おススメですよ〜!
意外とハマってしまうかも。
それでは、今日はこの辺で。最後までお付き合いありがとうございました。
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「タイ北部の山奥の素敵な穴場的温泉を求めて。」に15件のコメントがあります