頑張りたい事がある。それだけで十分じゃないです。

私は、水商売をしていた時からの習慣で、朝起きたら何か特別急ぎの用事でもない限りは新聞を、最近ではスマホでニュースをざっと見ます。

何気なしに目に入った記事の一つに、意識の低い社員を養うために非正規に頼らざるを得ないという記事を目にしました。

そもそも、私は正社員として働いているわけではなく、自分から進んで非正規で働いてきていますので、どちらにも該当しないわけで、意識の低い社員を養うために補充された駒ということになります。

意識の高い低いというよりも、そもそも働くことっていったい何なのでしょう。

私は、生きていくためにお金は必要で、そのお金を稼ぐための手段として働くとのだと思います。

労働は、時間の切り売りであり、意識の高さは時間に添えるトッピングのようなものではないでしょうか。

働く側からすれば、自分の人生の一部の時間を切り取って、その時間を会社と売り買いしているわけですから、極端に言えば頑張ろうが頑張るまいが、毎日決まった時間会社に行っていつも通りの働きをしていれば問題ないわけです。

会社は時間を買う側なわけですから、トッピングの多さや良し悪しを見極めて、買うか買わないかを決めたらいいだけの話ではないでしょうか。

経済や経営の専門家ではないので、素人のパッと出の思い付きでしかありませんが、意識の高い社員が良くて、意識が低い社員がダメだという話ではないと思うのです。

釣りバカ日誌という漫画から映画やドラマになった作品があります。

何よりも釣りが好きな主人公浜崎伝助は、出勤前にも釣りに出かけるほどで、クロダイを釣り上げて、会社に出勤したら東京の本社への栄転を言い渡され、嫌々ながらも夫婦そろって東京へ引っ越すことになります。

本社での仕事が始まり、昼休みに昼食に出かけた食堂で、定食の魚を食べ終えた見ず知らずの男性に、魚は骨だけになるまできれいに食べるのも供養だと、男性が食べ残した魚をぺろりと平らげたことをきっかけに、2人は釣り友達となるのですが、実はこの男性は、主人公の働く会社の社長でした。そんな二人が長きにわたって、釣りを通じて、さまざまな物語を展開していくというお話。

劇中に “世の中一生懸命な奴ばかりじゃつまらない。会社だって、アジやメバルもサバだって、いろんなやつがいるから面白い。”というセリフがあるのですが、私もそのままそう思いました。

就職という時間の取引の場において、どんどんトッピングをつけてもいいと思えるような運命的な出会いをできたのであれば、どんどんその会社で仕事に邁進していけばいいと思います。

一方で、運命的な出会いではなかったにせよ、仕事とは別のフィールドで頑張りたいものが見つかったのであれば、仕事は自分の頑張りたいことを頑張るための手段として、割り切って仕事をすればいいと思います。

働き方も考え方も、人それぞれ。

頑張りたいことがある。それだけで十分じゃないですか。人間の価値なんて、仕事ができるかできないか。仕事に対する意識が高いか低いかでなんかで測ることはできません。

私は、仕事に対して一生懸命な人も、仕事以外の何かに一生懸命な人もどっちも大好きです。どちらも素晴らしいと思います。

そして、私自身ハマちゃんのような生き方で、自分の人生を過ごしたいと思います。

投稿者: ritan279

こんにちは。わにたんです。 現在、36歳の主婦です。 旅とピアサポート的な活動を愛しています。 □過去の経歴 高卒後ニューハーフダンサーデビュー▶︎2年間全く芽が出ず挫折▶︎3年目にしてセンター獲得▶︎性別変更▶︎語学留学▶︎タイで就職▶︎日本でOLライフ満喫▶︎結婚▶︎鬱で休職▶︎認知行動療法など学ぶ▶︎当blogを始め勉強中 普段は主婦しながら、関西でピアサポート的な活動をしています。旅や海外生活の経験やトランスライフを中心に書いていきます。 □ピアサポート的な活動とは mtf向けボイスレッスン 情報発信 交流会etc

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