日本で引退した”アレ”がタイで現役。”アレ”に乗りたければタイに行くしかない!

ブルートレイン。祖母に連れて行ってもらった旅行と家族旅行で、2回乗ったことがあります。どちらも小さい時で、はっきり覚えていないのですが、夜中に電気だけついた人のいない営業時間外の駅をいくつも通り過ぎていくのを窓越しに眺めていると、なんか自分だけ特別な場所にいるんじゃないかと思えて、子供心にすごくワクワクした覚えがあります。

タイには、日本で引退して使われなくなったブルートレインが今でも現役で大活躍!なんて、噂を聞きいつかは乗ってみたいな〜くらいに思っていたのですが、まさか本当に乗れる日が来るなんて思ってもいませんでした。

そもそも、バンコクとチェンマイの間であれば、バスやLCCの方が安い、またはその上早い為、列車での移動は一般的ではないそうです。

チェンマイで知り合ったタイ人に列車で帰る旨を伝えると、「あなたは、電車が好きな人なのですか?」と聞かれたくらいです。

じゃあ、なぜ一般的でもない快適でもない安いわけでもない列車でバンコクまで移動するのか。

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チェンマイからバンコクまでを走る3つの寝台列車のうちの一つ。14番のspecial expressです。

17:00発のこの列車の後から、新型車両のspecial expressもあるけどと、窓口で勧められたのですが、新婚旅行の時に乗った事あるし、新型という事で割高なので、敢えて新型でない14番にしました。

駅に着いた時にはすでにホームに、14番の列車が待機していて、チケットに打たれた車両番号の車体を目指しますと、各車両の扉のところに車掌さんが立っていて、チケットのチェックをしてくれます。

取り敢えず重い荷物を、下ろしたい一心で車内に入ると、向かい側の扉窓に見覚えのある文字がありました。

まさかと思い、よくよく見てみると、日本語で”自動ドア”と書いてありました。

そのほかにも、車内の客室の扉には”おす”という表記も見つかりました。

そう。私がこの日乗った14番の列車こそ、タイで現役のブルートレインだったのです。

私が乗ったのはエアコン付き寝台車の下段で、値段にして900バーツ弱。約3000円程度でブルートレインの寝台車に乗ることができるわけですから、かなりお得に感じますよね。

列車が動き出してすぐ、夕食と朝食のオーダーを取りにスタッフさんが、メニューを持ってやってきます。

夕食の内容は、オカズ2品にスープとご飯とフルーツのプレートディナーで、メインのおかずが数種類あって、その中から選ぶというものでした。

お値段は、190バーツでした。

レンジでチン的なやつで、そこまで美味しいかといわれると、可もなく不可もなく。でも、車内で食べるから良いわけです。

可もなく不可もなくに対して、高い値段は場所代なわけです。

今回は途中下車の為、朝食は注文しませんでした。

プレートディナーの他にも、缶ジュースやフルーツの詰め合わせなどを売りに来るスタッフもいました。

それが一通り終わると、車掌さんが来て、ベッドメイクをしてくれたら、ベッドに寝転んでカーテンを閉めて、寝支度の開始です。

一人だと広すぎるくらいの広いベッドスペースでした。寝返りも打てる快適さです。列車のかすかな揺れが、しっかりと眠りの世界へと連れて行ってくれます。

タイだと、ビジネスホテルやゲストハウスなんかに泊まるよりも、お値段は高めですけど、それだけの価値は十分にあると思います。

移動費と宿泊費合わせたらと考えると、LCCとさほど変わらない。もしくは、ちょっと高いくらいかな。

special express14の列車は、17:00にチェンマイの駅を出発します。
ブルートレインの名残りですね。扉に”おす”の表記。
ブルートレインの名残りがここにも。扉窓に”自動ドア”の表記。
洗面スペースです。古さは否めないですが、ちゃんときれいに製造されていました。
トイレもソコソコきれいでした。様式なのが嬉しいですね。
こちらが寝台車の客室です。左側に見えるベッドみたいな椅子みたいなのが、客席です。はじめは、椅子の状態です。
下段と上段がありまして、上段は下段よりも安いけど、登るのが一苦労なのと、窓がないので、車窓は楽しめない。下段は高いけど、楽だし車窓も楽しめます。
ホーム向かい側には、18:00発の新型車両が停まっています。
出発前、出発後しばらくと、スタッフがフルーツやジュースなどを、売りに来てくれます。
夕食と朝食のオーダーを取りに来てくれます。夕食は、190Bで、上の写真の通りのセットメニューです。
レッドカレーのセットにしました。お味は可もなく不可もなく。雰囲気入れたら、食べて良かったかなという感じです。
外が暗くなった頃、車掌さんがやって来て、ベッドを組み立ててくれました。あとは、目的地まで足を伸ばしてゆっくりとくつろがせていただきます。
今回は、ホテルやゲストハウスではありませんでしたが、移動式ホテルとして描かせていただきました。朝から異動先で有効に時間を使いたいけど、夜行バスは体力的にちょっとという方には、しっかり足を伸ばして眠りにつける夜行列車はもってこいじゃないでしょうか。選択肢の一つとして。写真は、小雨ぱらつくドンムアン駅にて。
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投稿者: ritan279

こんにちは。わにたんです。 現在、36歳の主婦です。 旅とピアサポート的な活動を愛しています。 □過去の経歴 高卒後ニューハーフダンサーデビュー▶︎2年間全く芽が出ず挫折▶︎3年目にしてセンター獲得▶︎性別変更▶︎語学留学▶︎タイで就職▶︎日本でOLライフ満喫▶︎結婚▶︎鬱で休職▶︎認知行動療法など学ぶ▶︎当blogを始め勉強中 普段は主婦しながら、関西でピアサポート的な活動をしています。旅や海外生活の経験やトランスライフを中心に書いていきます。 □ピアサポート的な活動とは mtf向けボイスレッスン 情報発信 交流会etc

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