周りから反対され止められても戸籍の性別変更をした元ニューハーフが心掛けた事

こんにちは、りーたんです。

SRSや戸籍上の氏名や性別の変更など、人生を左右をする大きな決断を迫られるときに、大切な人や家族にしっかり相談はしましたか?

私は、初めてのカミングアウトから色々な場面で反対され止められてきました。

何か新しいことをしようと思ったら、必ずと言っていいほど耳にするのが「絶対、そんなの無理だからやめときなさい。」などのネガティブな言葉。

実際に無理になると「そらみたことか。」と笑われるし、うまくいけば「お前なら、できると思ってたよ。」と言われる不思議が、あなたの周りにもあるかと思います。

特に実現不可能と思われるようなことに挑戦する時や、自分自身の信用残高が低い時なんかによく言われたりしますよね。

今回は、元ニューハーフの私が周りからの反対にどう立ち回ってきたのかとそのときに感じたことを書かせていただきます。

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目次

  • 周りから反対されたり止められたり、こんな状況が嫌でたまりません。
  • 私も周りから反対や引き留めもありましたが、とにかくやりきりました。
  • 周りから反対されたり引き止められたとき、私が心掛けた“3つのコト”を紹介します。

周りから反対されたり止められたり、こんな状況が嫌でたまりません。

確かに、自分が決めたことを否定されたりしたら、気分的にもいいものじゃありませんよね。

反対されるだけならまだしも、自分の決めたことやりたいことを否定されると、なおのこと嫌な気分になります。

周りから反対されて止められて否定されて、身動きが取れなくなって絶望の淵に追いやられた経験の一つや二つ、誰にでもあると思います。

私もあります。

今日は、そんなとき私の場合どうやって乗り越えたかと心がけたことを紹介します。

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私も周りから反対や引き留めもありましたが、とにかくやりきりました。

私は、ニューハーフのお店に入店するときも、SRSのときも、戸籍上の氏名と性別変更の時も様々な方から反対されました。

いい風に考えると、それだけ周りから可愛がっていただいていたということでしょうか。

「自分は男が好きで、男としてはやっぱり生きられない。ニューハーフとしてショーパブで働く。」と親に告げた時、

「そんなこと認められない。ニューハーフなんて。どうして男のままではだめなの?お願いだから、この話は二度と私たちの前ではしないで。もし、それでもっていうなら、あなたとはもう家族として付き合うことはできない。お願いだから男に戻ってちょうだい。」と母親に泣かれました。

SRSの時は、ニューハーフの先輩からでした。

「SRS?あんたが?・・・そんなまだ一人前に仕事もできないのに、何夢見てるのよ。やめときなさいわ。あんたには早すぎる。SRSしたって女になれるわけじゃないんだし、このままの方が、ニューハーフとしても価値があるってものじゃない。私は、賛成しないから。」と言われました。

戸籍上の氏名と性別変更をしたいといった時は、お店の仲間から言われました。

「なんで、そんなことして女になるって、本当におかしくなったんじゃない?そんなことしたって、オカマはオカマ。女になんかなれないの。いい加減目を覚まして、仕事に集中して頂戴。」と軽くあしらわれ、「あの子、女になるんだって。オカマは男よ。馬鹿じゃないの気持ち悪い。」と、笑い話のネタにされました。

そんな私でしたが、親元を離れて、決して甘くはないニューハーフの世界で頑張って仕事をし、先輩からの反対にもしっかり仕事で答えてSRSを受けましたし、周りからどれだけ否定されて馬鹿にされても、とにかく前だけを見て戸籍上の氏名と性別変更の手続きを進めて完了させました。

自分が頑張って取り組んでいることを反対されたり否定されたり引き止められたりって、本当に辛く悲しい気持ちになるんだなと、思い知らされましたし、できればそんな経験はもうしたくないものです。

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周りから反対されたり引き止められたとき、私が心掛けた“3つのコト”を紹介します。

反対されてもやり遂げたい気持ちがあるのかを自分に問いかける

周りから反対や否定や止められたときに、相手の意見に流されてしまうこともあるかと思います。説得されて納得するみたいなことです。

そういった場合は、特に覚悟が固まっていないのかもしれません。

中途半端な気持ちで、物事に取り組むと途中で投げ出したり、あとで後悔したりしてしまう可能性もありますし、そんなときに一番傷つくのは自分です。

反対や否定や止められたときこそ自分への再確認ができるチャンスです。

自分に今一度問いかけてみましょう。

周りの声で気が滅入るのなら、無音にする

戸籍上の性別変更の時、特に周りからの声で気が滅入りましたし、結構強引に止めてきた人もいました。手まで飛び出すもめごとにまで発展してしまったくらいです。

今思えば、当時の状況は普通ではなかったと思います。わたしはもう業界にいませんから、今はわかりませんけど、当時は激しかったんだなと、時代の移り変わりを今になって感じます。

そんなこともあり、1人声を上げた私の立場はぐんと悪くなり、さらに反対や否定の声が強くなり、しまいには本件と関係ないことにまで、悪く言われるようになりました。

そんな状況でしたから、精神的にもとてもつらくてたまりませんでした。

今であれば、そんな状況にいるほうが自分にとっては危険だと、あっさり逃げてしまうのですが、当時はニューハーフはニューハーフの中でしか生きていけないと思い込んでいましたから、やめるという選択肢はとれませんでしたし、そもそも自分の中にありませんでした。

そんな状況の中で、一つのことに気づきました。“反対や否定をしている相手を説得してもダメだ!”ということです。

どれだけ、相手にわかってもらおうと思っても、初めから理解しようと思っていない人たちには伝わらないのです。

だから、まずその声を消すことが先決だと考えました。

そこでやったのが、“死んだふり”です。

「女になるなんて、どうかしてました。本当に、ご迷惑かけて、申し訳ありませんでした。心を入れ替えて、一からやり直します。本当に申し訳ありませんでした。」

皆に謝罪して、戸籍上の性別変更の話も一切口にせず、黙々と仕事を頑張りました。

プライベートでは、これまで通り戸籍上の氏名や性別変更の手続きの準備やボイストレーニングなどを行いました。

そして、晴れて戸籍上の氏名と性別変更を終え、お店で初めての戸籍変更をした人になりました。

すると、「どうやって手続きとかしたらいいの?」とか、「さすが!あんたならできると思った。」これまでのことは何だったのかというくらいの変容ぶりでした。

人間って、そんなものです。

おそらく人のことに否定的に口出ししたくなるのって、

“心から心配している”

“自分が味わった失敗の経験の共有”

“しょせん無理と小馬鹿にしている”

“自分もしたいけどできない嫉妬”

“面白おかしく便乗”

が背景にあると思います。

まず反対されたからと反発し返すよりも前に、反対の背景にある理由を探って、自分のためを思っていないものなのであれば、無音にしてしまえばいいと思います。

自分のためを思ってくれているものであれば、誠意をこめて自分の気持ちを打ち明けたり、その時にわかってもらえなくても、達成した時にイキイキ輝く姿を見せて安心させてあげるなど、その時のベストな行動をとればいいと思います。

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周りを変えるには、まず自分が変わらなければ前には進めない

最後に、“反対や否定をしている相手を説得してもわかってもらうのは難しい!”ということです。いくら、実体がないものを信じろと言われても信じられないのです。

人にわかってもらいたければ、まず自分から変わって差し上げたほうが手っ取り早いのです。

私の経験上、言葉よりも背中で表せばいいと思いました。ニューハーフになる事を反対した親は、いくら口で大丈夫や頑張るなんて言っても、聞く耳を持ってくれず、勘当されてしまいました。

だけど、ニューハーフの仕事を頑張って3年目だったかな。お互い連絡を取り合っていなかった母親が、私の働いていたお店に遊びにきてくれました。

それ以来、親子関係は元に戻り、今でも時々帰ったりしています。

自分の人生ですから。周りの声より自分の決心を大切にする方が、私は良いと思います。特にトランスジェンダーの場合、その決心が命がけってこともあるわけです。

ただ、トランスジェンダーでなかったり、トランスジェンダーでも色々な人がいて、彼ら彼女らなりの価値観に基づいて、賛成されたり、親切で反対をされるわけです。

そもそも価値観が違うので、その親切が辛かったり悲しかったりするのですが、価値観が違うのだから仕方ありません。価値観まで相手に合わせる必要なんてないのです。

わたしはわたし。あなたはあなた。

やらずに後悔よりやって後悔。もちろん、後悔した時の責任は自分ですけど。誰のでもない自分の人生です。せっかくなら、自分らしい人生を楽しく過ごしたいものですよね。

今回は、元ニューハーフの私が周りからの反対にどう立ち回ってきたのかとそのときに感じたことを書かせていただきました。

私の他にも、今まさに周りから反対されている方や、これからトランスを、SRSを、戸籍変更を大切な人に相談しようとしている方の目に留まり、一歩踏み出すきっかけになれたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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投稿者: ritan279

こんにちは。わにたんです。 現在、36歳の主婦です。 旅とピアサポート的な活動を愛しています。 □過去の経歴 高卒後ニューハーフダンサーデビュー▶︎2年間全く芽が出ず挫折▶︎3年目にしてセンター獲得▶︎性別変更▶︎語学留学▶︎タイで就職▶︎日本でOLライフ満喫▶︎結婚▶︎鬱で休職▶︎認知行動療法など学ぶ▶︎当blogを始め勉強中 普段は主婦しながら、関西でピアサポート的な活動をしています。旅や海外生活の経験やトランスライフを中心に書いていきます。 □ピアサポート的な活動とは mtf向けボイスレッスン 情報発信 交流会etc

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